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ハノイに3日間も滞在していると、滅茶苦茶だと思っていた交通ルールにもだんだん慣れてくる。日本では無秩序のように感じられる交通ルールは、ベトナムではベトナムのルールが存在しているようである。
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中央線ギリギリまで対向車が迫ってくるが、対向車線をはみ出すことは滅多にない。例えはみ出したとしても、対向車とは一定の距離があり、それなりに安全が確認されているのだろう。
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絶え間ないクランクションの音にもだいぶ慣れてきた。初めはクランクションを鳴らすことによって、「そこをどけよ!」とか「もっとスピードをあげろよ!」などと相手に注意を促しているものと思っていたが、そうではなかった。日本ではこれでよく喧嘩になることが多いが、ベトナムではこれによる争いはほとんど見られない。自分が目にしたところでは全くなかった。
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むしろ、クランクションは「自分のバイクがこれから通るよ!」とか「これからそっちへ進むよ!」とかの意味を持っているらしい。決して相手を威嚇するためにクランクションを鳴らしているのでは無いようである。
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ベトナム(ハノイ市)では信号機が少ないことは、すでに記したとおりである。だが、道路を横断する時は、大変である。右や左から絶え間なくバイクや車がやってくる。ずっと待っていると永遠に渡れない。どこかで勇気を出して、突っ切るしかない。後で聞いた話だが、道路を横断する時は、相手を見ない方が良いらしい。何故かというと、相手を見るとバイクや車が来ているのが分かっていると思い、歩行者を避けてくれないからだそうである。
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と言うことから、ただ前を見て一直線に道路を横断するのが、良いのだそうだ。でもやはり、道路の横断には勇気がいるし、怖い・・・・・
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