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ベトナムはITに関しては、インフラ整備の着手にやっと緒がついたという感じである。インターネットについても、その普及率はまだまだ低く、接続できるところでも電話回線での接続が殆どである。私たちの宿泊したホテルでもインターネットはつながらなかったため、ネットサーフィンやメールの送受信ができなかった。そのため、大変不便な思いをしたのを覚えている。
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考えてみればベトナムは社会主義の国である。何かの本で読んだのだが、インターネットの接続については、社会主義のベトナムでは国家が規制しているという報告もあった。しかし、同じ社会主義の中国では、結構インターネットは盛んであるらしいので、ベトナムでも普及するのは時間の問題だと思う。
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ところで、ベトナムは1986年に「ドイモイ政策」が採用され、改革・開放政策である。その大きな柱は市場経済の開放である。この「ドイモイ政策」については、順調だと言う人と順調でないと言う人とに分かれている。しかし、最近の経済成長率(GDP)は年7%台で確実に伸びているといえる。
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話を戻すと、前回に掲載したホアラックを見学した後、ホアラックに勤務している人が、ベトナム国営放送(VTV)の広告代理店をしているVTAdを紹介するとのことで、そちらに直行した。
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VTAdの社屋に到着し、一室に案内されると、挨拶・名刺交換をした後、クリエイター人材育成のスクールについての説明を始めた。ところが、先方はベトナム語で説明してくれるようにとの要望だったので、さあ大変である。とりあえず、私の知人が英語で説明し、ホアラックの人がベトナム語で通訳するといった、まわりくどい打合せとなった。おまけに私は日本語しか話せないため、時々日本語がまざったりして、長時間のプレゼンとなってしまった。
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村山首相時代にVTV関係でODAが決まっており、すでに放送局の建設に着手しているとのことであった。また、放送機材も見積をとっているので、もう少しで発注業者を決定するとのことである。私たちに対しては、スクールの特徴をもう少し詳しく知りたいとの要望があったので、日本に帰って検討した後、連絡するということで、話し合いを終了した。
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果たしてベトナムデジタルシネマスクールを実現できるのか? 今回ベトナムに来た目的は達成できるのか?.....
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